チャイコフスキー [音楽]
どこ見てるの？
超アップ！
ちょっと眠そう・・・
チャイコフスキーの悲愴
今日、ＦＭでチャイコフスキーの交響曲第６番を聴く機会がありました。
オーケストラに在籍していた時に何度か演奏した曲です。
「悲愴」と名付けられたこの曲は静かに終わるのですが、最後の部分で
コントラバスが弓で弾くパートと指ではじくピチカートで演奏するパートに分かれます。
深い悲しみの海に沈んでいくように静かに静かに・・・
ポンと弦をはじく時の緊張感を思い出しました。
そういえば、長い間そういう感覚を味わっていないなあ。
＜緊張感を持つことを忘れてはいけない＞と改めて感じています。
- アーティスト: ムラヴィンスキー(エフゲニ), レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団, チャイコフスキー
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/10/24
- メディア: CD
アップのわんちゃんのお顔 可愛いですね☆
by ぴょんちゃん (2008-01-16 14:13)
ボンと弦をはじく時の緊張感、その音の余韻、響きは深いのでしょうね。
弦の響きは、弓を使っている時ももちろん、ピチカートでもちゃんと残響をする。空気の中を伝っている。同じ音をず～っと伸ばしていても表情が豊かにつけられて弦楽器っていいな！と思います。
ピアノは弦のように音を振るわせられない分、歌うということが困難です。声に出して歌ってみると自分の声は弦のように鳴るのにピアノは同じ音を伸ばしている時、音量の減少しか出来ない。
バッハ=ブラームス左手のシャコンヌを弾きながら弦楽器の右手の弓を左腕で想像して、弦を押さえる左手を指先に想像して、音の振れを頭で想像していると、ついつい歌いながら弾いてしまいます。
右手が使えない分、何もかもが見えてしまうこの作品を、こんとらばっそさんの記事を読んでいて考えてしまいました。
by ake_i (2008-01-17 11:20)
ぴょんちゃんさんへ
nice、 コメント ありがとうございます。
いつもこころの写真を撮ってばかり・・・
かなりの親バカですね＾＾
by こんとらばっそ (2008-01-17 20:57)
パルの大冒険さんへ
nice、 ありがとうございます。
by こんとらばっそ (2008-01-17 20:58)
ake_i さんへ
シャコンヌ・・・初めて聴いた時は
＜たった四本の弦であんなに素晴らしい音楽が奏でられるのか＞
と感激したものです。
ピアノで弦の響きは真似できませんが、ピアノには弦楽器には
真似の出来ない響きがあると思います。
（偉そうなこと言ってますね・・・）
弦楽器を想像し、歌いながらピアノを弾かれるake_i さんのお話は
さすがにプロなんだなと改めて思いました。
余談ですが、オケでラヴェルの左手のためのピアノコンチェルトをしたとき
左手だけでちゃんと音楽が出来るんだと単純に感激したことがあります。
by こんとらばっそ (2008-01-17 23:00)
オホホホッツ＾＾
ラヴェルの左手、これはオケだけの部分もあり全部で13～14分だったと思います。
今、聴いているヴァイオリンのシャコンヌは17分強かかってます。これを左手だけでピアノで音楽的に弾くのは途中休憩もないのでスタミナ切れたら大変！！！
ブラームスはこれを練習曲として編曲したのですが、何の練習って｢歌いにくい鍵盤楽器でヴァイオリンみたいに歌え！｣ってことなんですね。
両手ならまだしも、片手でなんて今さら、ムリぃぃぃぃ～～～と思わないようにします。だから、あまり他の方、弾かないんだぁぁぁ。ｱｾｱｾ。。。。。。
by ake_i (2008-01-18 10:47)
ａｋｅ＿ｉ さんへ
ラヴェルより大変みたいですね＾＾
練習曲だから探してもあまり見つからないんだ！
ブゾーニ編曲のは結構あるのに・・・
by こんとらばっそ (2008-01-18 18:04)
チャイコフスキーの交響曲第６番をこころちゃんも聴いて、何か？を感じ・・・ている表情に見えます。♪(=^・・^=)
by まころん (2008-01-18 23:02)
まころんさんへ
こころは何を感じているんでしょうね。
チャイコフスキーの真髄に触れているのでしょうか・・・
by こんとらばっそ (2008-01-19 21:12)