フィンランディア(2) [音楽]
犬の散歩の途中に咲いているオシロイバナ
よーく見ると、花がトランペットみたい・・・
小さいときに近所の女の子たちが黒い種の中の「白い粉」を顔に塗ったりして、
お化粧遊びをしていたのを思い出します。
前回の続き・・・
http://blog.so-net.ne.jp/mozartmusica/2007-06-05
初めての「フィンランディア」本番です。
途中にティンパニーと低音が5拍子風になって、トランペットの歯切れの良いタンギングへと
続く場面があるのですが、その少し前の静かなところで・・・
ガッシャーン
グワングワングワングワングワングワンワンワンワン・・・
一体何が起こったのか?
すごく長い時間が経ったように思われたのですが、ほんの一瞬でした。
シンバルが転がってきました。
パーカッションは、したことも無いのに、フィンランディアを聴くと、何故かシンバルを思い出すのです。
この曲には、最後の方にシンバルがシンコペーションで続けて打つところが出てきますが、
きっと、とっても大変なのだろうな・・・。
「シンバルは、楽譜を風圧で飛ばさないようにするのが、難しいのだ。」なんて言われた先輩が
いたんだけど、本当なのでしょうか?
とにもかくにも、私の大好きな、特に思い入れの深い曲です。
- アーティスト: オムニバス(クラシック), ヘルシンキ放送交響楽団, カム(オッコ), シベリウス, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, カラヤン(ヘルベルト・フォン), シュテンプニク(ゲルハルト)
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2005/03/23
- メディア: CD
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